受験

理系大学への進学に指定校推薦を勧めない理由

僕は訳あって某理系大学へ指定校推薦で入学した。しかし、入学した後に待っていたのは、講義の理解が追いつかなくて周りの人間が優秀に見えるという環境だった。教授からも馬鹿にされるようになった僕は、自信を失って遂に講義をサボるようになった。

この失敗から、理系大学へ進学する場合は、指定校推薦を使わずに一般受験で進学した方がいいということを学んだ。

今回の記事では、著者(@hasesan00)の大学時代のエピソードを元に、指定校推薦を取ることで生じるデメリットを発信していきます。

エピソード

指定校推薦をとった経緯

大学受験期、当時の僕はもともと某理系最高峰の大学の数学科を第一志望に考えていた。しかし、大学進学にあたって親から

・ 浪人禁止

・ 受験費用/学費は自己負担

の2条件を突きつけられるようになる。

当時の僕からするとこの条件は、非常に厳しい条件だったため、一般受験を躊躇するようになる。

最終的には某理系最高峰の大学の数学科への進学を諦めて、某理系大学の工学部への指定校推薦を取ることを決意した。

その結果、11月の時点で希望学科への合格をいただくことができ、何の苦労をすることもなく大学受験の終焉を迎えた。

普通の感覚なら大学受験を終えると、

「よっしゃあ〜、受験終わったぜ〜!遊ぶぞ〜!!」

となるのだろうが、僕は用心深かったため入学後に一般受験の人たちに差をつけられないように、大学へ入学するまでは受験勉強をしながら短期アルバイトで学費を稼いでいた。

 

講義の理解が追いつかなくなる

んで、まぁ晴れて大学に入学することになるんだけどまず工学部の講義で印象的だったのは履修しなければならない講義が多いということだ。

それこそ毎週午前9時から午後4時くらいまで講義漬けなんて日はザラで忙しく感じた。

それだけではない。指定校推薦で入学したからか、講義の理解が追いつかないことが多々あった。この原因は、合格後の安心感から勉強で手を抜いていたところがあったためであると考えている。

そんなわけで、僕は大学の講義で新しいことを学ぶ度に、高校の教科書を読み直しては大学の講義の内容を理解するようにしていた。忙しい上に二度手間を踏んでいるから当然時間も周りの人間より掛かるわけです。

今思えば、もし一般受験だったらこのような大学入学後に高校の教科書を読み漁るという二度手間をせずに済んだのではないかと思う。

もちろん人によって千差万別かもしれないが、多分多くの人は指定校推薦で合格してしまうとその後勉強しようと思ってもできないため、このことからも僕は、指定校推薦よりも一般受験で受けることを勧める。

周りの人たちが優秀に見えてくる

うちの大学に限らず指定校推薦で入学した人は、一般受験で入学した人たちから馬鹿にされる傾向がある。僕もその1人だった。特に実験系の講義で周りの人間や教授から

「君は何でそんなことも分からないの?高校でやったでしょ??」

と言われることが多く、講義に対して嫌気を指していた。

講義に出なくなる

やがて講義が嫌でつまらなくなった僕は、絶対出席しなければならない講義以外は少しずつサボるようになっていた。

最初は1限は休もうくらいの程度だったものが、2年の後期が終わる頃には曜日丸ごと休むくらいサボり癖がついてしまっていた。

何でサボり癖が増えたかというと、理系の大学では真面目な学生が多く、基本的には全員講義に出席する。そのため、学科の人間が全員優等生に見えてきてますます自分が駄目に思えてくるから行きたくなくなるのだ。

負のループにはまり留年危機へ

やがて僕は、少しサボる→学科の人間が優秀に見える→自分が駄目に思えてくる→前よりもサボるという負のループにハマっていった。

最終的には、理系大学あるあるの留年危機になるくらいまで追い詰められていった。

※ちなみに僕が学生だった時は、留年する人のほとんどが指定校推薦である傾向がありました。

僕は奨学金を借りていたこともあり、留年が決定してしまうとその時点から返済が始まってしまうという危機感があったため、何とか土壇場で巻き返すことができた。

もし指定校推薦ではなく一般受験だったらこんな悲惨な目には合わなかっただろうと思う。

まとめ

指定校推薦は、受験が早く終わるしほぼ確実に合格できるといった良いとこづくしの制度だと思うが、理系の大学(特に工学部)へ進学を希望しているのなら、僕は考え直すことを推奨したい(受験が早く終わる、ほぼ確実に合格できるというメリットだけで取ろうと考えている人は尚更)。

特に、専門職や研究職へ就職したいがために理系大学へ進学するのであればなおさら推奨します!

何故なら、専門職や研究職は就職後に大学の知識をフルに使うからです(実体験済み)。

最後に理系大学へ進学するにあたって、指定校推薦を取ることによるデメリットをまとめておきます。

理系大学へ進学するにあたって指定校推薦を取ることによるデメリット

・ 講義の理解が追いつかなくなる

・ 周りの人たちから馬鹿にされる

・ 理解度が乏しいことで劣等感を抱き、講義に出たくなくなる

・ 留年する可能性が高い

 

最後に

今回は、自分への戒めも込めて、過去の自分に向けて伝えるような感じで記事を作成させていただきました。

当ブログではこの記事以外に、ライフハックやエンジニア系の話題を掲載しておりますので興味があれば是非拝見してみてください!

ABOUT ME
はせさん
理系大学を卒業後、設計開発エンジニアとして企業に就職するも自分の生き方に疑問を持ち1年で退職。現在は、日本一周に向けて準備中。