エンジニア

客先常駐エンジニアとして働いてみて感じたこと



ハード系の客先常駐エンジニアとして働いてたけど、色々な面でデメリットが多い。特に、未経験者や新入社員には不利な場面が多々ある。

新卒や未経験で働くなら客先常駐の企業は選択しない方が良いことをこの失敗から学んだ。被害を広げないようにするためにもこの記事を書き残そうと思う。

 

どうも、はせさん@hasesan00です!

本日もブログ閲覧いただきありがとうございます!

さて、今回は僕がもともとハードウェア系の客先常駐エンジニア(IT系でいうと頃のSES)として仕事をしていた時に感じたことを包み隠さずお話ししていきます。

まず、結論から書いてしまいますと客先常駐エンジニアの仕事について以下のような事柄を感じました。

客先常駐エンジニアとして働いてみて感じたこと

人間関係がドライなため自分のペースで仕事を進められる

・ 社員一人一人が独立した仕事を遂行している

・ 意識しないと自分は駄目なのではないかと自信を喪失する

・ 給料が上がらなかったり正当な評価を受けにくい

・ 駐在先企業の全体像が把握しにくい

・ 帰属意識がなくなる

・ 自分の存在価値や目的を考えさせられる

これらについて具体的な内容を以下に綴っていきたいと思います。

人間関係がドライなため自分のペースで仕事を進められる

僕が客先常駐エンジニアとして働いていた時に感じたこととして、社員一人一人が「他人は他人、自分は自分」という考え方をするため、仕事の裁量に関しては個人主義なところがあるということです。

結果だけを求められるため、結果に至るまでの過程を重んじるのが好きじゃない人は客先常駐エンジニアとして向いていると思います。しかし、これは逆をいえば、自分から行動しなければ放置される可能性が高いことを意味します。

社員一人一人が独立して仕事を遂行しているため自分の仕事の相談をできない

客先常駐の仕事は、基本的に客先から依頼された仕事を遂行していくことになります。客先の人(管理者)1人に対して駐在エンジニア1人が仕事を請け負うという形をとっているため、1人1人の取り組んでいる業務が独立してます。

そのため、業務についての相談相手は基本的に客先の人となり、不明点を自ら積極的に質問する行動力が必要になります。

これは「分からないことが分からない」という場面が多々ある新入社員や未経験者にとっては非常に不利な働き方だなと感じました。

意識しないと自分は駄目なのではないかと自信を喪失する

客先常駐の仕事は基本的にお客さんの元で指示を煽られながら働きます。立場的には客先の人が上です。そのため、何か不祥事があったり納期が迫ってくると文句を言われます。

また、指示を言われる度にどこか下に見られているような感覚を抱くため、新入社員や未経験者として入社した場合はそれなりに覚悟が必要だと思います。

給料が上がらなかったり正当な評価を受けにくい

客先常駐の仕事は、本社とは別の客先に駐在して働くことになります。本社にはあなたの仕事の成果や行動が見えないため、正当な評価を下すことが出来ません。

そのため、大抵は平等な評価システム(例えば試験をやって受かったら昇進)を導入しています。これは、頑張っても頑張らなくても業務以外の評価システムで評価が決まることを意味します。

つまり、裏返せばどれだけ業務を頑張っても報われないことを意味します。

駐在先企業の全体像が把握しにくい

駐在先が社外秘としている内容は駐在エンジニアの元には届かない可能性があります。なので、「駐在先の企業がどういったビジネスを展開しているのか」や「この業界は将来どのような方向に進んでいくだろうか」といった情報が入手できない場合があります。これは言い換えれば、世の中を広く見る力を養うことができないことを意味します。

帰属意識がなくなる

客先の企業で勤めているとだんだん自分がどこの会社の人間なのか分からなくなってきます。特に技術が身についてきて色々な企業を渡り歩くようになるとその感覚は増していくと思います。

※余談ですが、社員の1人が退職する時のスピーチで「10年勤めたが、結局自分がどこの会社の人間なのかよく分からなかった。」と語っていました。

自分の存在価値を考えさせられる

駐在先での仕事は何か事業を進めていくといったスケールの大きいものではなく、客先エンジニアが行なっている仕事の一部を請け負って仕事を遂行していくというものです。よくいえば人任せなので言われたことだけをやってればいいのかと考えることができますが、逆に言えば主体性が欠けてしまいます。

「自分は指示待ち人間だから。」というモチベーションの方は良いかもしれませんが、「自分は将来独立して世の中に貢献していきたい。」という大きなビジョンを持っている方は、業務目的や自分の存在価値を見失う可能性があります

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もし、未経験や新卒でエンジニアになろうとしている方は、是非この記事を参考にしていただけると嬉しいです。

また、客先常駐の企業の特徴として求人に記載されていた内容と入社後の業務内容が異なるということがあります。なので、エンジニア専門の転職エージェントなどに相談して企業を吟味することをおすすめします。
エンジニア専門のエージェント→【Tech Stars Agent】

客先常駐の企業を選択する際は、求人詐欺があることを頭に入れておくと入社後のギャップに苦しむことが無くなると思います!

皆さんの就職や転職がうまくいくことを願っております!